あまり教えたくない、定期的に大量の本を安く買うための仕組み
私は社会人になった時に、「毎月10冊の本を読もう」と決めました。
ただ、本を読むこと自体は苦痛ではないんですが、毎月新品の本を買って読む程の金銭的余裕はなく、読みたい本を即買するほどの決断力もなかったので、良質な本を安く買う方法を考えていました。
何回か改良を加えた結果、最終的な仕組みを作ることが出来たので、紹介します。
1.面白い本の情報を収集する
面白い本の情報は以下のルートで収集します。
◯ 社内で話題になっている本
◯ 書店で話題になっている本
◯ WEB上で話題になっている本
「社内で話題」「書店で話題」の本に関しては、足で稼ぐしかないですが、
『この人の勧める本はハズレがない!』という人が見つかると思うので、見つかったら定期的にその人にオススメを聞けばハズレがないです。
「WEB上で話題」の本に関しては、Google検索で「本 5冊」と入力するだけで、自分の置かれた状況にあった本を勝手に紹介してくれるブログが見つかります。私は以下ブログがツボに入りました。
2.読みたい本リストを作成する
読みたい本が見つかったら、手帳やスマホにメモを取るのではなく、『amazonのほしいものリスト』に入れてください。
Amazonのほしいものリストなら、どんな状況でも1つのリストに本を登録することが出来ます。
会社でランチをとっている時は、スマホでリストに保存
会社で調べてものしている時は、会社のパソコンでリストに保存
家でネットサーフィンしている時は、自分のパソコンでリストに保存
3.本を安く、大量に購入する
そして、読みたい本リストから本を購入する訳ですが、ここでちょっと工夫をしています。
まずは、『Amazonのほしいものリスト』を見てみて下さい。
「署名、著者名、価格」の下に「中古価格」が表示されていると思います。
ただ、中古で購入する場合は無駄に手数料がかかってしまったりするので、安価で大量に本を購入するのには向いていません。そこでChromeのアドオンを1つインストールします。
AmazookOff
窓の杜 - 【REVIEW】Amazonのページでブックオフの在庫・価格も確認できるChrome拡張「AmazookOff」
インストールを済ませると、以下のような表示に変わります。
画像を見て気づくと思いますが、3つの古本屋さんの「最低価格」と「在庫状況」が表示されるんです。しかも、どのお店も本の購入額によっては送料が無料になります。
駿河屋 : 1500円以上無料
ネットオフ : 1600円以上無料
ブックオフ : 1500円以上無料
後は、値段が下がっている本をポチポチ買い物カゴに入れていけば、安く大量に本を購入することが出来ます!ぜひ、試してみてください。
- 作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/10/09
- メディア: 文庫
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- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 三笠書房
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