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僕が、iPhoneで家計簿をつける時に気をつけている5つのルール

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一人暮らしを初めて結構長いんですが、先日数えてみたらいつの間にか10年間一人で暮らしていました。途中シェアしたりしていた時期もありますが、10年間一人っていうのは感慨深いですね。

一人暮らし経験が長いと必然と家計簿を付ける習慣が身につきます。
私の周りでは家計簿を付けられてない人が多いので、iPhoneを使って気軽に家計簿を付ける方法と付ける時のマイルール5つを紹介します。

◯ 家計簿はiPhoneアプリ「Zaim」を使う

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言わずと知れたら家計簿アプリなので説明は不要ですが、無料で使いやすいのはこのアプリでした。私が定期的に使っているアプリは「iXpenselt」なんですが、こちらは有料アプリですしがっつり家計簿を付けない場合は「Zaim」で事足りています。

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◯ 家計簿をつける時に気をつけるルール

今回は、Zaimをダウンロードしている方に向けてまとめています。まだダウンロードを済ませていない方は騙されたと思って使ってみてください。

1. 利用する機能は最小限に留める

Zaimは使ってみるとわかりますが、結構機能が多いです!ヘビーユーザーや家計簿をつける習慣がある人は複数の機能を活用しても良いですが、家計簿をつける習慣がない人は以下機能のみを使って下さい。

□ 支出内訳から支出を入力

  「レシート入力」「金額から入力」も便利ですが、支出内訳を決定して入力するように
  してください。内訳設定は、月末にどのジャンルのお金が使いすぎているか
  分析する時に役立ちます。

□ 月の予算を決める

  月の予算は必ず設定してください。今月は残りいくら使えるのかを把握する為には
  必ず設定する必要があります。

□ 予算の残高を見る

  HOME画面にある残り利用金額から残高を確認することができます。

□ 月ごとの分析を見る

  グラフでざっくりとした内訳を確認することが可能です。
  詳細は暇な時に見ると気付きがあって面白いです。

2. 自動入力機能は使わない

毎年固定費で落とされる支出は、設定すれば自動で入力してくれます。ただ、この機能はあまり使わないほうが良いと思っています。
理由は単純で、「固定費を毎月どれくらい払っているかを把握出来ない」
       「金額を入力する習慣がつかなくなる」の2点です。
固定費を自動引落にすると、毎月払っている感覚がなくなっていき、使わなくなったものも解約が面倒だからと払い続ける末路が待っています。

家計簿をつける習慣がない人は、出来るだけお金を支払ったら家計簿をつけるという癖をつける必要があるので、固定費でも手動で登録した方が癖がつきやすくなります。

3. カテゴリを分け過ぎない

Zaimはもちろん、どの家計簿アプリも内訳のカテゴリーが細かすぎます。
デフォルトのまま使っていると、「これはどっちかな?」「あれはどのカテゴリーなのかな」と考える時間が増えて、家計簿をつけるのが面倒になってきます。

製作者には申し訳ないですが、カテゴリーはバッサリ削除していきしょう。
私の場合、「食費」カテゴリーには「食料品/朝/昼/夜」しかありません。カフェやその他なんてもんは要りません。

4. 「起動→登録」までを5タッチ以内済ませる

Zaimはちょうど5タッチで登録を完了することが出来ます。(金額入力を除く)
これ以上かかるとお金を払った後に登録するのが面倒になるので、Zaim以外のアプリを使う場合はこのルールを守って選定してください。

5. iPhoneは常に持ち運ぶ

当たり前の話ですが、iPhoneがないと家計簿を付けられないので、常に持ち運んで下さい。
イメージとしては、レシートを財布に入れる間にiPhoneで金額を入力する感じです。レシートを財布に入れる習慣がなくなると財布がスッキリして気持ちいいですよ!

◯ さいごに

今回はiPhoneで家計簿をつける時に気をつける最低限のルールを紹介しました。
家計簿をつける習慣がない人に向けてまとめたので、家計簿をつけている人にとっては「はあ?」という内容があったかもしれないですが、そのへんは大目に見てください。