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ロジカルシンキングを理解する為に読む本5冊

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人と話をしていると「この人は何を言っているんだろうか...」と思うことがあると思います。
ただ、もしかしたら自分もそんな風に思われていることがあるかも知れないので、物事をロジカルに考える力をつける本を紹介します。

初心者向け

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

タイトルの通り、ロジカルシンキングを分かりやすく説明しています。
絵本+解説という形になっているので、子供に読ませるのも良いかもしれません。
私が始めに紹介する本は、間違いなくこの本です。



地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

自分の頭で情報を整理して問題を解決したり、答えを導いたりする方法を説いています。
この本では、「フェルミ推定」という、回答を導き出すための考え方に注目しています。
情報整理が苦手な人にオススメの本です。


中級者向け

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

「東大,京大で一番読まれた本!」というコピーで再ブレイクしていた本です。
一度読んだだけでは、あまり得るものが少ないです。きっと、この本に含まれている情報を整理するスキルが少ないからだと思います。この本と他の本を反復的に読むことで理解が進みます。



「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」を複数回繰り替えすことで、本質を理解できる。
一見、誰もが一度は聞いたことあるようなことを紹介していますが、実際に行動に移すことは難しかったりします。こちらの本は、何度も読むというよりは、簡単なことで「なぜ×5」を繰り返してほしいです。


上級者向け

論理トレーニング101題

論理トレーニング101題

※ 正直、面白い問題は1問もありません。
論理トレーニングのための問題が101問ある本です。
解説も付いているので、理解は深まりますが、問題が面白く無いので読み込むのはなかなか難しいと思います。ちょっとむずかしい本や面白くない本が好きな人にオススメです。