僕がandymoriの解散ライブで泣いてしまった3曲
2014年8月29日。
小山田 壮平、藤原 寛、岡山 健二の三人で活動していた、andymoriが7年間の活動期間を経て解散してしまった。
andymori解散ライブ、終了しました - ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記 (2014/08/29) | ブログ | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
andymori、解散ライブで「もう1回やろう」 - 音楽ナタリー
私にとっては、andymoriの解散は事件だった!
いや、正確には当日を迎えるまで夢だと思っていた。
でも、彼らは笑顔で解散してしまった。(※ 一部でもう一度ライブをするという話があるが、あまり信じていない)
そんな彼らの最後のライブを観ていて、終始感動していたが3曲だけ泣いてしまった曲があったので、紹介する。きっとこれからandymoriを聴く人にも響くと思う。
1.空は藍色
比較的新しい曲だったが、なぜか涙が出てしまっていた。
どこか懐かしいメロディーのこの曲は、ボーカル小山田 壮平の人柄の良さが伝わってくる美しい曲だ。この曲を聴いていると小山田 壮平の笑顔しか浮かばない、そんな曲だ!
2.すごい速さ
初期の曲だ!
決して感動する曲でなければ、泣けるメロディーラインでもない。
あの空間に居なかった人にとっては「この曲は盛り上がる曲だろうが!」と言われかねないチョイスだと思っている。
でも、この曲を聴いている時はずっと泣いていた。
もしかしたら、冒頭のこの歌詞にやられたのかもしれない。
きっと世界の終わりもこんな風に味気ない感じなんだろうな
〜
すごい速さで夏は過ぎたが
ラララララララ 熱が胸に騒ぐ
世界の終わりと彼らのバンドの終わりがシンクロしていた。
3.ユートピア
中期の曲だと思うが、一番涙した曲だった。
まだ、解散を発表していない時にこの曲を聴いた感想はポジティブだった。
しかし、解散を発表してからは、この曲はネガティブに反転した。
きっと、きっと歌詞のせいだ。
ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかは聞き手に委ねられていると思うが、私はネガティブに捉えてしまった。
でも、きっと、この曲をポジティブに聴ける時がくれば、
なぜandymoriが解散したのか?が分かる気がした。
バンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ
みんなに聴いてほしいんだ バンドを組んでいるんだ
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