Facebookで話題になっている、「色彩感覚」テストをやって分かったこと
今朝Facebookをチェックしていたら、「ゲーム感覚で色彩感覚テスト、あなたはどこまで見分けられる?」という挑戦的な記事が沢山「いいね」されていました。もちろん気になることはなんでもチェックしたい主義なので、やってみました。
◯ ゲーム感覚で色彩感覚テスト、あなたはどこまで見分けられる? - IRORIO(イロリオ)
これやってみて直ぐに気づくと思いますが、パソコンのディスプレイの性能や設定によって点数が変動します。私は複数の端末で挑戦したんですが、結果は以下のようになりました。
「色彩感覚テスト」端末別の結果
デスクトップパソコン : 25点
ノートパソコン : 31点
スマートフォン : 19点
上記の通りです。
あまりにも大きいディスプレイだとパッと見た時に画面全体を見渡すことが出来ないので、点数が伸びないです。しかし、画面が小さすぎると細かい色の差異が表現されないので点数が伸びないのです。
悔しいので色彩感覚を鍛える方法を調べてみました。
◯ あなたの色彩感覚をテストできる「Online Color Challenge」 - GIGAZINE
日本人の場合、女性の500人に1人、男性の20人に1人が色覚異常だと言われています
という説明から入りますが、自分が色覚異常者かは判定出来ます。
まずは、自分が標準ラインに立てているかを判定してみてはいかがでしょうか?
◯ 色彩感覚を養うにはどんな練習方法がいいですか??絵の具や色鉛筆などで - Yahoo!知恵袋
身の回りのものを見て、これは何色と何色を混ぜればいいかとか、色を作る技術を学ぶことです。
今回のゲームでは活用出来ないですが、本来の色彩感覚を養うためにはそういうトレーニングが一番適していると思います。
◯ 色彩感覚をみがく
どんなものにたいしても興味を持ち、その「色である理由」を探すことが最善
確かに、普段見慣れているサイトも「なぜこの色なんだろう?」と考えることで色々と見えてくるかもしれません。以下の記事なんかも面白いと思います。
企業にはコーポレートカラーといって、1色決まった色があるんですが、実は業種によって偏っていたりするんです。一度目を通すだけで外出するのが楽しくなりますよ。
まとめ
「色彩感覚テスト」はゲーム的に楽しんだだけなので、そこから導き出す解はないです。
ただ、「色彩」について色々と考えるきっかけになりました。
にわかレベルで色彩について知り満足するのではなく、「コーポレートカラー」の様なうんちくを知っていくと一気に興味が湧きますね。